ロシアが、新弾道ミサイルの試射に成功 米を牽制狙う
ロシア軍は29日、複数弾頭搭載の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「RS24」の試射に成功した、と発表しました。
イタル・タス通信によると、同軍当局者は「RS24はミサイル防衛(MD)への突破能力を向上させ、戦略核戦力を強化する」と述べた。MD関連施設の欧州配備を目指す米国を牽制(けんせい)する狙いがあると見られています。
同通信などによると、RS24は西北部アルハンゲリスク州のプレセツク宇宙基地の移動式装置から発射され、極東カムチャツカ州のクラ射爆場に着弾した。老朽化が進むRS18(搭載弾頭数6)とRS20(同10)の両ICBMに代わるもので、ロシア軍は単弾頭型のRS12M2「トーポリM」と共に今世紀半ばまで戦略核戦力の中核を担うと位置づけています。
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