情報漏えいの原因、多いのは「紛失・置き忘れ」、そしてWinny
2006年の情報漏えい事件・事故は993件でほぼ前年並みだったのですが、漏えい被害に遭った人数は前年比2.5倍の2223万人以上でした。日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が5月25日付で公開した調査結果から、日本の情報漏えい/流出を巡るこのような状況が明らかになりました。
この調査は、2006年1月から12月の間に報道された情報漏えい事件/事故(インシデント)の情報を整理し、集計したものです。また、JNSA独自の算定式に基づく想定損害賠償額も算出しています。
これによると、2006年の情報漏えいインシデント数は993件(2005年は1032件)。一方で、漏えい被害に遭った人数は2223万人以上に上りました(2005年は約881万人)。この理由として、被害者数が数百万人クラスの大規模なインシデントが発生したことが挙げられます。また、被害者全員が損害賠償を行うという仮定に立っての損害賠償額総計は3767億2312万円、被害者1人当たりの平均の想定損害賠償額は3万9697円となっています。
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■関連情報は→2006年度 個人情報漏えいインシデント調査結果 速報(PDFファイル)
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