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2007年6月 4日 (月)

エストニアの主要機関が、約3週間にわたってロシアからサイバー攻撃

ロシアとの関係が悪化している旧ソ連バルト三国の一つ、エストニアの政府機関や銀行のコンピューター・ネットワークが、約3週間にわたってロシアからの猛烈なサイバー攻撃を受けています。

エストニアは、一部の発信元がクレムリンやロシア政府のコンピューターであると主張し、北大西洋条約機構(NATO)も調査に乗り出したそうです。ロシアは国としての関与を否定しているものの、今回の事態は改めて“サイバー戦争”の脅威を想起させています。

…これに対してロシアは「戦死者に対する冒涜(ぼうとく)だ」などと猛反発し、政財界の有力者がエストニア製品のボイコットや経済制裁を呼びかけるなど両国関係は急激に悪化している。

…エストニア外交筋によると、サイバー攻撃は、同国政府が銅像を撤去した4月27日から始まり、一度に大量のアクセスを集中させてインターネット・サイトやネットワークをダウンさせている。

…クレムリンの報道官は再三にわたってロシアの関与を否定し、ハッカーがクレムリンや公的機関のコンピューターを装って攻撃を仕掛けている可能性を指摘した。  ただ、この種のサイバー攻撃に対する危機感はテロ対策の観点からも国際的に高まりつつあり、NATOは事実関係の究明と防衛策の構築支援を目的に電子犯罪の専門家をエストニアに派遣した。

現地有力紙の記者は「サイバー攻撃はロシアによる『ひそかな制裁』だ。しかもエストニアにとっては他の経済制裁よりもむしろ影響が大きい」と指摘しています。
詳しい情報は…ITmedia Newsの→ここから
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