働く人型ロボット「プロメテ Mk-II」を公開
川田工業、川崎重工業、独立行政法人産業技術総合研究所は6月21日、人間型ロボット「HRP-3 Promet(プロメテ) Mk-II」を公開しました。2002年の「HRP-2 Promet」に続き、「機動警察パトレイバー」などで知られる出渕裕氏がデザインと命名を担当したロボットです。
HRP(Humanoid Robot Project)は、NEDO基盤技術研究促進事業「実環境で働く人間型ロボット基盤技術の研究開発」の一環として、川田工業への委託されたプロジェクト(産総研と川崎重工に再委託)です。ほぼ2年ごとに研究成果となるロボットを発表しており、第3世代としては2005年にプロトタイプの「HRP-3P
」を公開済みです。
今回公開されたPromet Mk-IIは、HRP-3Pで実現した防塵・防滴性能や低μ路上歩行(摩擦係数0.1)性能を継承して「従来のロボットでは難しかった悪環境下でも稼働できる」(同社)仕様です。また自由度(ロボットの関節)を増すなどして、より複雑な作業に対応できるようになりました。全身の自由度は、HRP-2よりも12自由度多い42自由度。電動工具の把持など手先の作業性を増すため、手首に1自由度を追加したほか、物を掴むハンド部には片腕あたり5自由度をくわえて計6自由度としています。
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■関連情報は→川田工業プレスリリース
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