中国問題

2007年7月18日 (水)

やはりネズミは食べられていた 広東省で食材に

洪水で流された推定20億匹のネズミが、取引業者によって広東省の省都・広州に食材として輸送されている…という記事から。

Nezumi7月13日に興味本位で…「20億匹のネズミ、殺さないで食べよう!」…という発想という記事を紹介した。多分こんな事は無いと思っていたのですが、あったのですね。

広州はあらゆる食材を使う広東料理の本場。取引業者は「広東省の人々は金持ちだし珍しい食材を好むので、(ネズミの取り引きで)もうかっている」と語ったそうです。業者は洞庭湖周辺の村人にネズミの捕獲を委託し、1キロ6人民元(約100円)で買い上げているのですが、ネズミの行き先は村人に明らかにしていないそうです。

広東省の一部飲食店は、ネズミ肉料理を1キロ136人民元(約2200円)で提供しているものの、湖南省からのネズミ調達については否定したそうです。
詳しい情報は…CNNワールドニュースの→ここから
関連情報は→「20億匹のネズミ、殺さないで食べよう!」…ネット界は大揺れ—中国
楽天市場で→可愛いネズミのキャラクターをチェック

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2007年7月14日 (土)

「20億匹のネズミ、殺さないで食べよう!」…という発想

2007年7月12日、湖南省洞庭湖の水位上昇で住みかを失った20億匹のネズミが、農作物を食い荒らし大きな被害をもたらしているため、洞庭湖周辺地域ではネズミ対人間の大戦争が勃発しているとの報道は、中国国内で大きな関心を呼びました。

Nezumi_1この事は中国のインターネット界でもさまざまな意見が飛びかったのですが、あるネットユーザーは「ネズミは殺さないで、生きたまま広東省に運んでくれば、1匹1元で売れるから20億元(320億円)の売り上げになる。ネズミはうまいぞ」と提案したのです。


しかもこの書き込みに多くの賛同者があらわれ、「ネズミは確かにうまい」「俺も小学校の頃に食べたが、ブタ肉よりうまかった」などの意見が続出…。「机や椅子以外はなんでも食べる」と言われる広東人だが、「ネズミは体内に寄生虫や病原菌を持っているので決して食べないように」と、広東省疾病抑制センターは警告しているそうです。ちなみに広東省では近年、ネズミが原因と見られる流行性出血熱の発症率が増加しているといわれています。
詳しい情報は…RecordChinaの→ここから
関連情報は→中国で洪水によるネズミ被害、推定20億匹が移動 (ロイター)
       流行性出血熱についてのお知らせ(在中国日本大使館)

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2007年7月12日 (木)

我が国の食品の安全性は、先進国と比較して劣っている…と中国が認める

中国の食品・薬品管理部門の担当者らは10日、記者会見し、中国製品の安全性への国際的な批判に対し、「中国は発展途上国であり、食品安全のレベルは先進国と比べて一定の差があると認めました。その上で、生産から流通、輸出までの各段階で安全管理を強化することを強調しました。

Cyusyoku会見には衛生省、農業省のほか、国家品質監督検査検疫総局など関係5部門の担当者がそろって出席。偽薬の認可に便宜を図り多額のわいろを受領した前国家食品薬品監督管理局長の死刑も同日午前執行され、食品・薬品の安全性への信頼回復に政府を挙げて取り組む姿勢を内外にアピールしました。

同総局の担当者は「輸出食品の安全を保証するため、系統だった厳格な管理を実施したい」と改善に向けた努力を強調しました。一方で、米国、日本、欧州連合(EU)に対する輸出食品の合格率がいずれも99%を超えると指摘、各国に冷静な対応を呼びかけました。

しかし、局長を死刑にして安全をアピールするという中国の対応は怖いですね。
詳しい情報は…日経BPの→ここから

北京市民に衝撃…ブランド水の半数がタダの水
北京の水道水は飲用に適さないため、北京市民は大型容器(約19リットル)入りの飲料水を買って飲んでいるのですが、販売されている水の半分が、水道水などタダの水だったと報道され、市民は衝撃をうけているそうです。

この騒動は10日までに、某ブランド飲料水の北京での販売責任者という人物が匿名で、北京の夕刊紙・京華時報に告発したのがきっかけです。

詳しい情報は…Sankeiwebニュースの→ここから

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理解が不能な、中国の最新トイレ事情

中国南西部の重慶でこのほど、4階建ての「トイレの館」がオープンしたそうです。延べ床面積約2700平方メートルに、なんと1000個を超える便器が並んでいるのです。市当局は、世界最大の公衆トイレとしてギネス・ブックに登録を申請しているそうです。

Cnnwcトイレの館は、重慶の「外国人通り」と呼ばれる地域に建設された。入口は古代エジプト風のデザインで、内部には口を開けたワニや、聖母マリアを模した女性などをかたどったユニークな便器が並んでいる。一部は、屋根の無い開放的なつくりになっている。利用は無料。

当局者は国営放送CCTVに対し、「我々はトイレ文化の普及につとめている。利用者は心休まる音楽を聞いたり、テレビを見たりすることができる」と説明。「ここで用を足せば、とても幸せになれる」とアピールしているそうです。 う〜む。この感覚、私の小さな脳には理解できません。
詳しい情報は…CNNワールドニュースの→ここから
関連情報は→中国のトイレ事情

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2007年6月29日 (金)

中国は、違法の化学薬品を使用していた食品工場180箇所を閉鎖 

違法な化学薬品を使用して製品を製造したとして、中国の当局が国内の食品工場180カ所を閉鎖処分にしたと、チャイナ・デーリーが27日、伝えました。違法な薬品を使って製造された食品は、キャンディやシーフードなど、多種にわたっているそうです。

Hamigaki昨年12月から食品工場などを調査していた、食品の安全を統括する国家質量監督検驗検疫総局によると、キャンディーやピクルス、クラッカー、シーフードなどで使われていたのは、ホルムアルデヒドや認可されていない染料、工業用ワックスなど。さらに、消費期限が切れたり、「リサイクル」された材料も使われていたそうです。

同局の局長は、「おそらく、極端な例ではないだろう」と、ほかにも違法な化学薬品を使用している工場があると見ているそうです。

中国産の製品については、米国や中南米に輸出された歯磨き粉から、毒性のあるジエチレングリコールが含まれている可能性があるとして、使わないよう通達が出された。

また、パナマではジエチレングリコールが含まれた中国産の原料を使った風邪薬が原因で、100人が死亡する事故が発生。米国で作られたペットフードには、原料の中国から輸入した小麦グルテンにメラミンが含まれており、リコールになるなど、世界各国で中国製製品の危険性が認識されています。

詳しい情報は…CNNワールドニュースの→ここから
関連情報は→中国製歯磨き粉62万本回収 ジエチレングリコール検出
       中国製欠陥タイヤで死亡事故、45万本リコール=米国

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2007年6月19日 (火)

中国で、子供1000人がさらわれてれんが工場へ売られた

中国中部・河南省の子どもたち少なくとも1000人がさらわれて隣接する山西省のれんが工場へ売られ、強制労働をさせられているとして、父親ら約400人がインターネット上で救出への協力を呼び掛けている。中国共産党機関紙、人民日報の電子版がこのほど伝えました。

Renga同紙によると、子どもたちは地元の鉄道駅やバスの停留所から連れ去られたのです。最年少の子はわずか8歳だが、工場では全員が毎日14時間に及ぶ過酷な労働を強いられ、食事も十分に与えられていないという状態です。同紙は「父親たちが全財産をなげうち、命を懸けて山奥まで子どもたちを捜しに行った」と説明。この結果、約40人が救出されたとしています。

同紙はまた、父親たちの話として、「工場の実態は衝撃的だった。中には、外界から7年間隔離されたままの子どももいた。脱出を試みた子はひどい体罰を受け、体に障害を負っている。焼けたれんがを背中に押し付けられ、やけどを負った子の姿もあった」と伝えています。けがが悪化したからと、生き埋めにされた子どももいるという事です。

父親たちによると、工場では「暴力団」や幹部が見張りを続けているため、救出は非常に困難な状態。地元の警官は「手を貸そうとせず、逆に救出を阻止する者もいた」という事です。

中国では先週、山西省のれんが工場で1年間強制労働をさせられていた大人31人が救出されたとのニュースが流れたばかりです。報道によるとこの工場は、地元共産党幹部の息子が経営していた。助け出された労働者のうち8人は、精神的ショックのため記憶を失っていた。また、働き方が不十分だとしてハンマーで殴られ、死亡した労働者もいたとされています。
詳しい情報は…CNNワールドニュースの→ここから
関連情報は→人身売買された子どもを含む強制労働者、1000人以上に
        Resignation calls over China worker abuse

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2007年6月13日 (水)

使用済みの生理用ナプキンも、レストランの紙ナプキンとして再生利用?

食品の安全性に対する信頼が揺らいでいる中国で、レストランの紙ナプキン、つまようじなどに潜む様々な病原菌が健康を脅かしていることが分かったそうです。

中国の有力紙「南方週末」が、中国調理協会が2006年に行った調査結果などをもとに伝えたものです。

同紙によると、規定では、紙ナプキンにはいかなる回収紙も使ってはならないのですが、実際には、低品質のナプキンに回収したゴミを漂白したものが流用されていたのです。製紙工場に10年勤めた男性は、「原料の中には、使用済みの生理用ナプキンや病院が廃棄したガーゼもある」と証言。恐ろしいのは色つきの紙ナプキンで、漂白剤すら使わず、ゴミを着色してごまかしただけのものがあり、大腸菌や結核菌、肝炎ウイルスなどが検出されたというのです。おおっ!!
詳しい情報は…Yahoo!ヘットラインの→ここから
関連情報は米国は、中国製練り歯磨き剤を検査へ
       偽キクラゲや偽粉ミルク…中国の偽食品は深刻 

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2007年6月 7日 (木)

北京五輪のために、強制立ち退き150万人と 人権団体が批判

2008年の夏季五輪・北京大会に向けた準備を理由に、約150万人に及ぶ住民が強制的に立ち退きさせられたとする報告書を、欧州の人権団体が5日に発表し、中国当局を非難しています。一方、中国・外務省の報道官は、立ち退き世帯の数は約6000で、補償金を出すなど適切に対応していると反論しています。さて真実は…

スイス・ジュネーブに本部を置く国際NGO、居住権・強制退去センター(COHRE)は、「我々の調査によれば、72万人が強制立ち退きを強いられた、1988年のソウル五輪の頃から、状況はほとんど変わっていない」と指摘。「北京市内で125万人もの人々が、五輪準備を理由に受け入れがたい強制退去を命じられ、すでに移動したことは非常にショックなことであり、明らかに居住権を侵害している」と批判したのです。

一方、COHREによる278ページに及ぶ報告書に対し、中国・外務省の姜瑜報道官は、「2002年以来、五輪会場となる9カ所で6037世帯が立ち退いたが、いずれも代替地を準備して補償金を出している。強制的に北京市外へ退去させられた世帯は、ひとつもない」と反論しています。

COHREの報告書は、過去に五輪を開催した、もしくは今後開催予定がある世界各国の7都市について、それぞれ3年間にわたって調査しています。
詳しい情報は…CNNワールドニュースの→ここから

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2007年5月31日 (木)

中国の「一人っ子政策」で暴動 数千人が庁舎に放火

中国広西チワン族自治区博白県で地元政府の「一人っ子政策」の違反取り締まりに住民が反発。政府機関の建物を壊すなどした事件で、近接する県でも29日、数千人の住民が政府庁舎に火を放つなどして治安当局と衝突したことがわかりました。死者が出たとの情報もあります。

M64263住民などによると、容県の三つの鎮(町に相当)で29日午後、数千人の住民が鎮政府の車両や庁舎に火を放つなどしました。香港紙「蘋果日報」は住民と公安当局の衝突で100人以上がけがをしたと伝えていました。

楊梅鎮では治安当局が住民を追い払おうとした際、複数の住民が警察犬にかまれるなどしてけがをした。衝突で男性1人が死亡したとの情報もある。同鎮政府の職員は「鎮内にはなにも異状はない」としています。

同鎮の30代の女性は電話取材に「先月から取り締まりが厳しくなり、担当者が家に押しかけて罰金を取り立てた。10年前に生まれた子どもにも罰金を科したり、家財や食べ物まで奪ったりするやり方にみな怒っている」。別の女性は「罰金をすぐに払わないと、翌日に5割以上の滞納金を要求された」などと話しています。
詳しい情報は…asahi.comの→ここから
関連情報は→中国広西自治区:一人っ子政策の強制執行に、住民5万人抗議
       続報:中国広西自治区、暴動発生認め、村民28人逮捕

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2007年5月21日 (月)

偽キクラゲや偽粉ミルク…中国の偽食品は深刻 

中米パナマでかぜ薬を服用した患者が死亡、北米ではペットフードで犬や猫が死に、それぞれ毒性物質が検出された原料が・・・中国産の食品や薬品を口にしても大丈夫なのだろうか。安全性が改めて内外で問われています。中国から農産物を多く輸入する日本にとってもひとごとではない問題です。

北京市東部の市場では、麻袋に入った中国・東北地方産キクラゲが所狭しと並べられています。500グラムで10元(約150円)から30元(約450円)と開きがあります。「安いのは薬で加工しているんだよ」。市場にキクラゲを卸す男性が声を潜めた。別種のきのこに硫酸マグネシウムや鉄くずなどを混ぜた薬品をつけ、本物そっくりに見せているそうなんです。

中国での報道によると、06年3月に山西省で約100キロ、01年にも北京で約2800キロ、四川省成都で約3000キロの偽キクラゲが見つかった。工業用インクで着色したものもあった。食べた人は下痢や嘔吐(おうと)を催したそうです。

中国の富裕層は高級・安心志向に向かっているのですが、低所得層は安い食品を口にせざるを得ないのが現実です。

日本は食品輸入で中国に大きく依存しています。全輸入量に占める中国産の割合は00年の13%から05年は16%に上がっているのです。
日本の輸入企業も取引前に品質を点検している。「市場に出た後に問題が起これば、信頼を失い大きな痛手になる。真剣にチェックしているはず」と食品関係者。

とはいえ、検疫所での点検は、ほとんどが書類検査のみ。市民団体・農民運動全国連合会の石黒昌孝さんは「日本で数十年前に使用禁止になった農薬が中国産野菜から出た例もある。抜き取り検査対象を増やすべきだ」と…。
詳しい情報は…asahi.comの→ここから

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2007年5月13日 (日)

キャラクター模倣の中国の遊園地が「緊急対応」

北京市郊外にある国営遊園地「石景山遊楽園」は、今月初旬のメーデー休暇中に多くの来場者でにぎわっていたのですが、日本のテレビ局などが、園内にはんらんするディズニーや日本のアニメなどの模倣キャラクターについて伝えたことで、同遊園地は対応を余儀なくされたようです。

以前園内には、「ディズニー(ランド)は遠すぎる」などと書かれた横断幕が掲げられていたのですが、9日にこの横断幕は外され、模倣キャラクターも一斉に姿を消してしまいました。

遊園地の関係者は、キャラクターショーは休暇シーズンのみの開催だと主張。同遊園地の弁護団は米娯楽大手ディズニーと現在交渉中で、「結果は数日中に明らかになる」(関係者)とかたったそうです。ディズニーの広報担当者は具体的言及を避けたうえで、知的財産権の侵害に厳しく対応していく方針を明言しました。

同遊園地の関係者は、ディズニーアニメのシンデレラを模したとみられる園内の像が「中国の田舎娘風」だとしている。眠れる森の美女らしき像は9日にハンマーで取り壊されたが、理由は明らかにされていないそうです。一昔前の日本でも、似たり寄ったりのことをしていたと思いますよ。だからといって良いことではありませんが・・・
詳しい情報は…CNNワールドニュースの→ここから

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このままでは、北京五輪が「ジェノサイド(大量虐殺)五輪」になる

米国議会下院の議員108人が9日、中国の胡錦濤主席あてに書簡を送り、スーダンのダルフールでの虐殺を続ける勢力への支援の停止を求め、中国側が十分な対応をしない場合には2008年の北京五輪のボイコットにもつながると警告しました。同下院では有力議員が8日にも本会議で同じ理由により北京五輪ボイコットに同調する演説をしており、米議会での対中非難が高まってきています。

胡主席あての書簡は下院外交委員長のトム・ラントス議員らによって署名され、「ダルフールではスーダン政府と同政府に支援された民兵組織により民間人数十万が虐殺されているが、中国はスーダン政府に巨額の援助を与え、武器を売却し、虐殺を阻止するための措置をとっていない」と述べ、中国政府が事態を放置する場合は北京五輪に重大な支障が起きて、その催しが「ジェノサイド(大量虐殺)五輪」になってしまうとして、北京五輪のボイコット呼びかけの可能性をも示唆したのです。

米ホワイトハウスの前で先月29日、ダルフール虐殺に抗議し演説する女優のミア・ファローさん(AP)
詳しい情報は…産経新聞ニュースの→ここから

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